方法序説

ルネ・デカルト
すべての学問を統一する「普遍学」を構想する過程で、精神の存在を提唱。

哲学博士
下町の哲学研究家(無職)。英太郎たちから尊敬されてるようないないような…

理子
英語が好きな大学生。デカルト「3つの格率」の影響で語学留学を決意する。

英太郎
デカルト「動物機械論」などに疑問をもつ利口な大学生。ネット検索の達人。

デカルト（1596〜1650）

フランスの哲学者・自然学者・数学者。合理主義哲学の祖であり「近代哲学の父」と称される。ポワチエ大学を卒業後、スコラ学に飽き足らずヨーロッパの旅で幅広い知見を得る。「我思う、ゆえに我あり」の命題によって近代思想の地平を開いた。解析幾何学の創始者でもある。その他『省察』『哲学原理』等。

関連作品

『死に至る病』キェルケゴール
※巨人ヘーゲルを疑った哲学者の絶望研究

バラエティ・アートワークス

「まんがで読破」シリーズの制作を目的に設立された著作会社。その他『歴史秘話ヒストリア』『タイムスクープハンター』漫画版および第５期TVドラマ脚本協力(NHK/ピクス)等。2013年解散。現在は後身のTeamバンミカスがシリーズを継続。